ホーム > 塗料を「素材別」「性能別」で選ぶ!

使用する塗料の種類、外壁や屋根など場所によって変えたほうがいい場合があります!

屋根や外壁からの雨漏りは非常に多いです!

屋根、外壁からの雨漏りが、一般の戸建住宅では1番多い不具合の報告です。
雨水が住宅内に浸入することで壁にシミが出来たり、腐食やカビの発生を起こし、住宅寿命が縮んでしまいます。
塗料によっては、水の浸入を防ぐ役割を持っているものがあります。だからこそ塗装工事の中で塗料選びは非常に大切です。
塗料を製造しているメーカーは最低100社以上、海外メーカーも含め日本にあると言われています。
各メーカーが様々な種類の塗料を製造しており、またその塗料の持つ役割も膨大の数になります。

塗料は慎重に選びましょう!

塗料を選ぶ際のポイントは「素材別」で選ぶのか「性能別」で選ぶのかです。

今現在で建築用塗料も何千種類もの塗料があります。
その中で、どういった観点でどのような塗料を選べば良いのでしょうか?
塗料選びの際によくいただく質問を下記にまとめてみました。

Q.外壁と屋根の塗料の見積りをお願いしたら、色々な種類の塗料が出てきました。この中からどの塗料を選択すれば良いのでしょうか。

特徴はそれぞれの塗料によって違います。建物の今後の計画、現状の悩みや状況によって選択する塗料は変わってきます。
塗料には素材の違いはもちろん、水性、弱溶性、添加剤などの違いによってたくさんの種類があります。 この塗料は良い、これは悪いと一言で言えるものではなく、塗り替えを行う住宅の立地条件や築年数、劣化状況や素材などの建物の状況や、お客様の住まいに関するご希望、今後どのようにこの家をメンテナンスして何年住み続けるかなどにより選ぶことが重要です。なので実際に塗り替えをする前の打ち合わせが非常に大切です。

安価のシリコンとウレタンで性能は十分と塗装屋さんから説明を受けましたが本当に大丈夫でしょうか?

シリコン塗料・ウレタン塗料など同じ塗料の中でもメーカーや商品によって、質は様々です。
まず基準として耐久年数の把握をしましょう。

一回の塗り替え価格が、シリコン塗料やウレタン塗料では機能性塗料に比べて安価なものもあります。
ただし、耐久性は素材の塗料でもまちまちで、一般的にはシリコン塗料は約7年~10年、ウレタン塗料になると約5~7年の耐久性になります。
次回の塗り替え時期はいつにするかということを、ここで視野に入れておいた方が良いでしょう。
もし10年以上で次回の塗り替え工事をお考えなのであれば、ウレタン塗料やシリコン塗料では耐久性が不十分な場合があります。
尚、約10年~13年が一般的な塗り替え頻度といわれています。

耐久性以外に重要なことはありますか?

雨水から家を守る事が重要です。その為に防水性が高い塗料をオススメします。
湿気や雨水が外壁のひび割れから浸入すると住宅の劣化を一気に促進させます。
壁内に雨水が侵入すると、木材の腐食が起こり、カビ等が断熱材に繁殖したり、雨漏り等を引き起こし、ハウスダストの原因となる場合もあります。
だからこそ、水から家を守る塗料には防水性が必要です。

なぜ建物にひび割れが起こるの?
戸建住宅で使用されている外壁材の多くは、モルタル(リシン吹き)/窯業系サイディングボード/ALCとなりその主材はすべてセメントです。押しつぶす力(圧縮力)が非常に強いので、屋根の様な重いものがのっても潰れることはありませんが、その反面引っ張る力には弱く、その引っ張る力に負けてやがてひびが入ります。
また吸水性が高いので、表面の防水(塗装)が切れるとたくさん雨水を吸ってしまい、ひび割れを引き起こします。

何か他にも塗料選びで気をつける事があれば教えて下さい。

塗料にも他の製品と同じく、メーカーの製品保証があると安心です。
様々な製品テストを行った上で塗料メーカーは塗料の製品化をしています。
実験データに基づいた塗料への品質の自信が、メーカーの長期保証としてあると言えるでしょう。

人と環境に優しい塗料で近隣にも配慮を行いましょう。
塗装工事を行う際は少なくともご近所にご迷惑を掛けることになります。
中でも匂いにおいて、近隣の家と距離が近い場合は、匂いの無い塗料を使うなどの配慮が必要です。

必要な機能性塗料を建物のニーズに応じて選びましょう。
日々塗料は進化しており、様々な機能を持つ機能性塗料が開発されています。
夏場ご自宅が非常に暑いと感じていらっしゃるのであれば遮熱性能を持った塗料を、カビや湿気が気になるのであれば防カビ性能のある塗料を、汚れがつきやすい環境で外観をいつまでもキレイに保ちたいということであればセルフクリーニング性能がある塗料など、ご家の悩みを解決してくれる塗料をオススメします。

結局、どういった塗料を選んだら良いのでしょうか?教えてください。

もちろんお住まいの状況や素材などにより、選ぶ塗料の種類は変わります。 最も重要なのは、住宅の価値を長期的に守る事が可能な塗料かということです。
長期的にお住まいの資産価値を維持する為に下記の条件を考慮して最適な塗料を選び、今後の塗り替え工事を是非成功させてください。

人と環境に優しい塗料で近隣にも配慮を行いましょう。
塗装工事を行う際は少なくともご近所にご迷惑を掛けることになります。
中でも匂いにおいて、近隣の家と距離が近い場合は、匂いの無い塗料を使うなどの配慮が必要です。

良い塗料選びのポイント

・雨水の侵入を防ぐため高弾性を有する防水性を備えた塗料をオススメします。
・一回分の塗装価格だけでなく長期で見てコスト低減をできる塗料ですか?
・選択した塗料に何年の製品保証があるか確認しましょう。
・塗り替えを行う業者が自身をもって推奨している塗料ですか?
・ご自宅の悩みを解決してくれる性能は付いていますか?
・人と環境に優しい塗料ですか?

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